アリスの中国ドラマ鑑賞記録 感想とかあらすじとか

最近、中国の歴史ドラマに嵌ったので鑑賞記録と感想です。

中国ドラマ「錦月如歌 強く美しき誓い」感想 1~6話

新しく始まったドラマを見始めました。お約束の展開も多いけど、なかなか楽しいです!1話が35分で短めのせいか、サクサク進むというかすぐ見終わっちゃう感じがしますね。

主人公の禾晏を演じるジョウ・イエは「護心」の雁回ですよね。「護心」も結構好きだったな。雁回もホウ・ミンハオが演じてた天耀も。肖珏を演じるチョン・レイは「雲之羽」の宮尚角と「顔心記」の商別離ですね。仏頂面で一見冷淡だけど実は誠実でいい人って役がお似合い(笑)。今回も基本的に仏頂面だけど本当は優しい人みたいだし。どちらも好きな役者さんなので楽しみ。他は見たことある人はいないかな。

最初の3~4話は登場人物紹介と背景の紹介で、5話くらいから話が動き始めた感じですね。

話としては何家の娘・何晏は幼い頃から病弱な嫡男の何如非の身代わりを務め、学問所で肖大将軍の次男である肖珏と旧知の仲になった。長じては軍に入り、軍功を上げて飛鴻将軍にまで上りつめたが、隣国・烏托との戦が勃発。主将として肖大将軍が率いた戦は何者かの裏切りで敗戦。何晏も救援に駆けつけたが間に合わず、肖大将軍は戦死。近くにいたはずの何如非が遅れてきたことに肖珏は疑いを覚える。

戦から戻ると本物の何如非は健康を取り戻し、何晏は何如非に今の地位を譲り今後は何家の娘として過ごすことを要求される。しかし、何晏は肖大将軍への濡れ衣を晴らすため陛下に直訴するつもりであり、その要求を拒絶。余計なことをしようとする彼女を有害な用なしとみなした父親と何如非は視力を奪って寺に幽閉した。それでも何晏は寺を抜け出し陛下に直訴しようとするが、何如非の腹心である丁一に襲撃され殺されそうになる。

しかし、師匠の柳不忘に助けられ何晏は九死に一生を得た。刺された上、崖から転落した何晏を死んだと思った何如非は葬儀を行い、何如非が何晏に成り代わった。そして朝議に参加すると戦の敗戦は肖大将軍の責任と断じ、居合わせた肖珏は人が変わったような何如非に恨みを抱く。自身も兵権を奪われ、掖州に左遷されたが必ず父親の汚名を晴らすと誓うのだった。

一方、傷が癒えた何晏は禾晏と名を変え、再び一兵卒から将軍となるため、肖珏が左遷された掖州衛へと向かった。

この展開だと普通は復讐ものなんだけど、禾晏は別に復讐したいわけではなさそう。復讐心がなくはないのかもしれないけど、それが一番の目的ではないと言った方がいいのかな。本物の何如非に殺されかけて九死に一生を得たことで表向き何晏は亡くなり、自由になって禾晏としての新しい人生を歩き始めた。何如非は禾晏に「何家の人間だったから飛鴻将軍になれたんだ」と言ったけど、命がけで戦って一兵卒から将軍になった禾晏にしてみれば実力で将軍になったんだと思ってる。だからこそそれを証明して、奪われた人生を取り戻すために再び一兵卒から将軍になることに燃えてる感じですよね。

だから暗いところがなくて、すごく明るくて前向き。ものすごく率直で素直で人懐こい性格で、何如非を演じてた頃とは全然違う感じだけど、家でワンコと戯れてた様子からすると今の性格が本来の性格で何如非を演じてた頃は本来の性格は隠してたんでしょうね。普通の復讐ものとはちょっと違う設定が今までにない感じでよいかも。

ただ何如非と禾晏の入れ替わりは若干無理があるよね(笑)、仮面を被ってたから顔は分からなくて筆跡や仕草を似せたとしても、体格と声が違うから近しい人にはバレると思うんだけど。特に禾晏が率いてた撫越軍の将校とかは疑うと思うんだけどなぁ。

そしてこの時点ですでに一つ謎がある。なぜ何如非=禾晏は肖大将軍の救援に遅れたのか?本来なら3日もあれば駆けつけられるところが7日もかかった。何晏は肖大将軍には目をかけられて可愛がられてたみたいだし、禾晏も尊敬してる風だから故意に見殺しにするはずはない。でもこの謎に関しては全く語られてないのよね。どうやら内通者がいるっぽいから禾晏も騙されるか邪魔されて遅れたのかな?後々、明らかになるんだとは思うけど。

禾晏が掖州衛に向かったのは肖珏の人柄を信じてたのと掖州衛は人手不足だから一度は将軍やってた禾晏なら早く台頭できるから。そして肖大将軍の汚名を晴らしたい気持ちもあるかもね。

肖珏はいいところの息子だけど家内では居場所がなかったみたい。武人になりたくなかったお兄さんの代わりに従軍したくらいだから家族のことを思っているんだろうけど、若くして従軍したことで家族と軋轢が生じて、家族団らんの場での一人だけ居心地が悪そうだったもんね。それで猶更、軍営にいがちだったのかも。母親との思い出もあるみたいだけど、今は冷ややかな関係なのかな。おそらく唯一、自分を可愛がってくれたのが父親だったけど、その父親を殺されて敵討ちが今の一番の目標になっちゃったんでしょうね。それでも腐らず焦らず、着実に足場固めをしてるところに聡明さがうかがえるよね。なんだかんだ言いながら禾晏に振り回されてるところに人の良さも感じるし(笑)。

禾晏と肖珏の関係っておそらくは昔の学友で知り合い程度。友人とは呼べないし親しくもないけど、お互いにお互いのことを認めてはいたって感じかな?毎回、冒頭に学友時代の思い出シーンがあって。仲が良くはないのよ。ないけど、でもなんか、通じるものがあった感じよね。

だから今の禾晏は肖珏を信じてるし懐いてもいる。ちゃんと公平に見てくれるって信じてはいるんじゃないかな。肖珏は禾晏の正体を知らないから色々と疑ってるけど、女だって分かってからやや振り回され気味だよね(笑)。

あの状況で女だとは分からないと思うんだけど。男として軍営にまぎれ込んでるんだからさらしくらい巻いてるだろうし、馬に2人乗りして背中に引っ付いたくらいで女子だとは分からないと思うんだけどね。そこはお約束だから(笑)。すでに肖珏の方は「恥じらいがない」とか気にしてるから、あとは禾晏がいつ恋心を抱くのかでしょうね。今のところは友人としての好意だけっぽいし。

掖州衛の面々もなかなか楽しい人が多くて結構好きです。新兵仲間の小麦、王覇、江蛟、黄雄は一緒に戦う仲間になりそう。雷侯はどうかな?でも多分、この中に身元を偽ってる間者がいるのよね。肖珏と飛奴はもう分かってるけど、一体誰だろう?あとは程鯉素や沈教官もいい人で好き。

そういえば師匠の柳不忘は肖珏たちがいくら調べても分からないくらいに完ぺきに禾晏の素性を偽ったんだけど、一体何者なんだろう?偽装が見事すぎて、間者だって疑いは晴れただろうけど、何を企んでるのかってずっと疑われちゃうよね。

それからもう一人、謎の人物が楚昭。肖大将軍の政敵である徐丞相の門人だから、肖珏や禾晏とは敵対する関係よね。でも単純に徐丞相に従ってるようにも見えないんだよなぁ。なんか裏がありそう。最初は実は徐宰相に恨みがあって信用させて近づいて復讐しようとしてるのかと思ったけど、どうやら恨みがあるのは実家に対してみたいだから徐丞相に取り入って権力を手にして、実家に復讐するつもりなのかな?

でもそのせいで肖珏を警戒する徐丞相のために何如非をぶつけてくる作戦なんか考えてくれちゃって、迷惑だなぁ。丁一が掖州城に来ちゃって。禾晏、見つかったらヤバいじゃん。生きてるってバレちゃうし、バレたらまた命を狙われるし。でも禾晏はむしろ何如非が掖州の孫知県と何を企んでるのか、探るつもりだよね。能天気で無邪気な振りをしてるけど、将軍やってたくらいなんだから考えなしの馬鹿ではないし、うまく探れるかも。でも肖珏は禾晏の行動を怪しむだろうし、さてどうなるのかな?

それにしても本物の何如非は嫌なヤツだよね。というか、狭量でせこそうな男。自分で何かを成し遂げるんじゃなくて、丞相に取り入って出世を目指すとは。こいつ、戦場に出ても役に立たないんじゃない?戦った経験もないんだからさ。でも丞相に取り入ろうとするってことは楚昭とは対立しそうだから、せいぜい潰し合いをしてくえれるといいんだけどね。

 

中国ドラマ「錦月如歌 強く美しき誓い」あらすじ&感想

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2025年 全36話

 

【あらすじ】

一族の地位を守るため、何晏は病弱だった何家の嫡男である義兄・何如非の替え玉となり、男として育てられてきた。学問を学ぶため賢昌館に入学した彼女は、大将軍・肖仲武の次男で天才と名高い肖珏と知り合う。何晏はやがて軍に身を投じ、命がけで戦って戦功をあげ、一兵卒から飛鴻将軍の座を手にする。

しかし、何如非が健康を取り戻した時、彼女は用済みとなり薬を盛られて視力を奪われ寺に幽閉される。何晏の地位を奪った何如非は彼女の恩人である肖大将軍を敗戦の原因と糾弾。肖珏が内通者に陥れられたと直訴するも皇帝には聞き入れられず、戦死した肖大将軍は平民に落とされ、肖珏も兵権を奪われて左遷されてしまう。肖珏はかつての学友だった何如非の非情な変貌ぶりに憤りを顕わにするとともに、父の汚名を雪ぐことを固く決意するのだった。

寺に幽閉されていた何晏は肖大将軍の汚名を晴らすべく陛下に直訴しようとするが、その道中で何如非の側近に襲われる。危うく命を落としかけたが師匠に救われ、視力も取り戻した何晏は奪われた自分の人生を取り戻すため、禾晏と名を変えて肖珏の左遷先・掖州衛へと向かうのだった。

 

【感想】

1~6話

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中国ドラマ「荊棘の花~奪われた私」感想 4~13話

ややこしいドラマも多い中、人間関係と展開が分かりやすいドラマで肩ひじ張らずに気楽に見られていいですね。

序盤はなんとか生き延びて沈丹青として生きる道を得た羅愛蓮が、徐将軍に宝蔵図を盗んだ女盗賊と勘違いされて疑われて、お互いに腹の探り合い状態だったけど、本物の女盗賊が出てきたことで一応、和解の方向に進みましたね。米を盗んだのは丹青なんだけど、そこはもう追求しないのかな?察してはいるけど彼女が悪辣な人物ではないと分かったから追求はしないことにしたっぽい。

宝蔵図は女盗賊が隠し持ってるのかと思ったら、入ってたはずの箱は空っぽで盗賊が盗む前に誰かが盗み出してた。そのことを聞いた羅愛蓮は沈丹青に毒を盛って沈自山を宝蔵図の運搬から引き離した黒幕と宝蔵図を盗んだ黒幕は同一人物のはずってことで、徐程風と沈自山が手を組むように計らったのよね。どちらも恩人だし、目的を果たしてほしかったから。

そして自分は父親を殺し、自分を嵌めた羅雪児、羅霜霜、周氏、羅季舟への復讐に専念。ただこの敵役がちょっと弱いのよね~。それが話を軽めにしてるかも。家内の争いの話はいろいろあるけど、それにしても敵役が弱い。羅霜霜はお話にならないとしても、羅雪児と周氏はそれなりに策略を巡らせてるけど、羅愛蓮にほとんど見破られて逆に罠にかけられて、嵌められて。意外とあっさり片がついちゃった。

この敵役で終盤まで話を引っ張るのは無理だろうから、そうなるよね。まだ羅愛蓮の濡れ衣は晴らせてないけど、甘露堂は取り戻したし、羅雪児も破滅させて、周氏は牢獄送りにしたからそれなりに復讐は完了でいいでしょう。

そしてラスボスになりそうなのは怡親王。こいつが宝蔵図を盗んだ黒幕で、証拠隠滅のために捜査を手伝うと称して来てたわけね。こいつがいい感じに嫌なヤツでそれなりに頭も回るけど、せこそうな男よね。嫌味な小者感が漂ってるわ。親王ってことは陛下の弟で皇族だから偉いんだろうけど。

こいつのせいで沈自山が毒に侵されて、解毒薬を手に入れるために愛蓮が側室としてと嫁ぎそうになるというある意味、お約束の展開。徐程風が阻止しにくるのもお約束よね。愛蓮も武術を習得しといてよかったよね。ただ守られるだけの存在ではいたくないだろうし。

疑ってた頃は危うく死にそうになるまで溺れさせたり結構ひどいことしてた徐程風だけど、疑いが晴れてからは割とすぐに惚れこんでたよね。。愛蓮の方はまだ若干警戒してたけど、一緒に行動することが増えてきて人柄が分かってきたのと羅愛蓮を覚えててくれたのが大きかったんじゃないかな。それに改装を手伝ってくれたり、お酒を買ってくれたり、徐々に距離が近づいてく感じがなんかよかったよね~。気がついたらお互いにすっかり恋してた。でも沈丹青=羅愛蓮だってことを徐程風は知らないし、言えない以上なかなか仲が進展するのは難しい。騙したまま恋人にはなれないよね。

徐程風は有能な人だけどなんでもできるスパダリというわけでもなくて、出来ないこともあれば弱音を吐くこともある人間味のある人で、羅愛蓮にとっては完全無欠の人よりも心を惹かれる相手なんだろうけど。

全部知っててものすごく愛蓮に尽くしてくれる沈自山の方が近しいと言えば近しい存在なのかもしれないけど、羅愛蓮にとってはお兄さんなのよね。沈丹青の代わりに妹として兄を大事にしたいんでしょう。でも沈自山は極度のシスコンってわけじゃなくて、多分惚れてるよね?中身が違うとはいえ、妹と全く同じ顔の女を好きになれるものなのかしらね?

全22話の話だから話はサクサク進むし、展開も早め。緑竹なんかは出てきたと思ったら、あっさりと殺されてしまった。天昊とうまくいくのかと思ってたんだけど。天昊も徐程風から見張ってろって言われたんだから、ちゃんと見張ってれば助けられたのに。

羅霜霜の侍女だった水仙は間者として愛蓮に近づいたのかと思ったけど、本当に羅家を追い出されて、心から愛蓮に仕えてるのね。沈家の人たちもいい人たちだよね。愛蓮=丹青はおそらく前の丹青とはちょっと違うと思うんだけど、疑うこともなく慕って仕えてくれてるよね。それとも自山から話を聞いて、生前の丹青っぽく振舞ってるのかな?確かに羅愛蓮とはちょっと性格が違う感じはする。性格が違うと言えば、羅雪児の方が豹変しちゃったけどね。

しかし解毒剤は見つからないし、怡親王が宝蔵図を盗んだ証拠は全部処分されちゃったし、ここからどう話が進むのか。突破口がないよなぁ。でも怡親王が探してた証拠はまだ見つかってないみたいだから、そこが突破口になるのかな。それ以前にどうやって沈自山を助けるのか。

黒幕はすでに分かっちゃってるから、どう対抗するかって話がメインになりそうですね。あとは羅愛蓮の正体がいつバレるのか、2人の恋がどうなるのかってところかな。

 

中国ドラマ「驪妃-The Song of Glory-」感想 51~53話(最終話)

最後まで見終わりました。が、最後が「どういうこと?」って感じで分かったような、分からなかったような。。。私はBS11で放送したのを見てたんですけどね。う~ん、どうしてああいう最後になったのか。全然、話が違っちゃうんだけど。。。

それは後で書くとして、やっぱり最後の黒幕は王勉でしたね。私はまんまと驪歌たちに騙されて、竟凌王が彭城王を恨んでると思ってたんだけどしっかり手を組んでましたね。よかった~。

そもそも竟凌王が彭城王を命がけで庇ったことから始まってる物語で、普通なら仲たがいしそうなのにずっと信頼関係が続いてる仲がいい兄弟だったから、ずっと仲良くしててほしかったのよ。ちゃんと最後は竟凌王が彭城王を信じてくれてよかった。

そして陸婉は正直、毒にも薬にもならない子だと思ってたんだけど、いやいや。さすがはあの陸遠の妹。善人面してとんでもない女だった。王勉が黒幕だってことは分かってて、自分が関わってることで孫夫人が死に、彭城王に濡れ衣が着せられてたことも知ってて、竟凌王を殺さないと少巽の命が危ないことも分かっててさ。すべてを告白して竟凌王に助けを求めるかと思ったら、全部無視して自分は竟凌王の元に残って幸せになろうとするという。いや~、悪女だった。根は善人だって竟凌王は言ってたけど、いやいやいや。結局は優柔不断で自己中な女だったよ。死罪にはならなかったみたいだから流刑になったのかな。

それからあまりにも不憫だったのは王子衿。すべての黒幕は実は父親で、最愛の人を殺したのも父親だったという。結局、最後は父親の罪の償いとして自害しちゃうし。あまりにも不憫だった。

でも全て片付いて、これで平穏な日々が戻ってくると思った矢先に陛下から驪歌を処刑するようにと言う意味不明な勅命。。。この陛下、本当に色々と意味不明なのよね。確かに驪歌は朱雀盟の人間だったけど、その後の功績を考えれば死罪はないでしょう。なのになんでこういう展開にするの?想像してなかった方に話しが転がっていったわ。

テレビで放送された分を見ると、たまたま里帰りしたら沈家も三玖堂ももぬけの殻。何かが起こったと察して王府に戻った驪歌は彭城王と竟凌王の話を立ち聞きして事情を知ってしまう。そして彭城王に迷惑をかけないために驪歌は毒酒で自害しちゃったってことよね?でもその場に彭城王が駆けつけた時には驪歌の姿はなかったから誰かが助けたのかと思ったけど、そのまま時は3年後に飛んで、沈楓と梅騎の間には子供が生まれて沈家は賑やかだけど、驪歌の姿はないまま彭城王と沈夫人たちが食事中。宮中では新政が成功して、民は潤い、国も栄えたことを朝臣と喜ぶ彭城王で終了。

つまり驪歌は死んじゃったってこと?彭城王は結局は驪歌を失ったけど、宋の監政としての責任を果たしてっていう驪歌の言葉の通り、新政を成功させて夢と約束を果たして満足したってことで終了なの?こういうラストなのか~。別に52話で終わっても、驪歌が生きてて親政を達成してもいいと思うんだけど、そこはどこか不条理で物悲しいラストにしたかったのかな。シンプルなハッピーエンドじゃなくてバッドエンド、ビターエンドにしたかったの?個人的には別に普通にハッピーエンドでいいのにと思ったけど。

そう言えばなんで驪歌が訪ねた時、沈家も三玖堂ももぬけの空だったんだろ?少巽は結局、よくなったのかな?

なんかよく分かんないところもあるし、ちょっとすっきりしないなと思って他の方の感想を見てたら、どうやらテレビではラストの部分がばっさり切られてたらしい。

YouTubeで探してみてみたら、どうやら驪歌は生きてるっぽい。。。そこを切っちゃうとラストが変わっちゃうのに、なんでそういう編集をしたんだろうか。あの最後は彭城王の妄想とか幻覚なの?あの描き方だと現実に驪歌はひっそりと隠れ住んで生きてたって風にみえるんだけど。となると、彭城王は驪歌をずっと隠してて、隠しながら親政を成し遂げた。国がもうちょっと安定したら監政を竟凌王に譲って、驪歌と旅立つのでは?

それなりに面白いドラマだっただけに、最後が「ん?」ってなっちゃったのがちょっと残念だったけど、気がついたら53話を見ちゃってました。驪歌の美人で勝ち気でちゃきちゃきしてるところがよかったですよね。賢くて強いし女は好きです。

彭城王も大人な人だったなぁ。竟凌王との仲良し兄弟っぷりもよかった。竟凌王も最初はただのボンボンかと思ってたけど、なかなか気骨のある人物だった。最初は驪歌に惚れてたからそのことで彭城王と仲たがいするかと思ったけど、ちゃんと自分の気持ちにはケリをつけて彭城王とも驪歌とも良好な関係を築いたし。いい男だったわ。敵役も陸遠はいい感じに嫌なヤツだったしね。

それなりに面白くはあっただけに、最後がね~。やっぱり物語の最後の締め方は大事よね。

 

中国ドラマ「孤高の花ーGeneral & I-」感想 13~28話

話が一区切りっぽいのでちょこっとだけ感想を。

楚北捷と白娉婷が両想いになったのは早かったけど、そこからうまくいくまでにはもっと時間がかかるかと思ってたら意外と早くうまくいきましたね。なんかもっとしょうもないことで揉め続けるかと思ってたけど、そうでもなかったのでストレスなく楽しめるわ。

晋vs涼の戦いでは敵味方になっててもうちょっと揉めるかと思ってたけど、再会した後は白娉婷があっさりと楚北捷に靡いた(笑)。もうちょっと拒否るかと思ったんだけど、サクッと涼を見捨てそうな勢いでさ。ものすごくはっきりしてるよね、すでに最優先は楚北捷だって。楚北捷も白娉婷との戦いを楽しんでたけど自分の手元に取り戻す気、満々で結局取り戻したしね。

この戦で出てきた涼王はあんまり好きじゃないけど、涼の将軍たちは好きだったので今後敵対しないといいけどと思ったら、敵対しそうでしなかったですね。則尹とかめっちゃいい人だし。白娉婷を助けようとするのは奥さんの陽鳳の親友で恩人でもあるから分かるけど、楚北捷のことも助けようとしてくれた。しかも自分の国の王様の意向に逆らってるって分かってて。情けは人のためならずよね。あの時、白娉婷が涼を救ったから助けてくれたわけだし。

涼と戦い後、白娉婷が楚北捷に会いに行くって約束して一度は別れたけど気持ちはつながったからもう大丈夫と思ってたら、何侠が碌でもないことしてくれたよね。やっぱり碌でもない男だった。晋王を眠らせるだけのはずが、皇子2人を殺すんだもん。白娉婷も楚北捷も疑われて、娉婷は北捷を助けるために死ぬ気で晋国に乗り込んじゃったじゃん。

楚北捷がその可能性を読んでて、わざと急所を外して刺してるとは思わなかったから、まさか死ぬはずはないけどどゆこと?とちょっと思っちゃった。助けに飛び込んできた則尹に目配せしてた時点で、そういうことかと分かったけどね。

晋国の将軍と燕国の元軍師である以上、どうにもならないから彼女の命を救うために遠ざけようとしたけど、結局は腹を括ったのでよかったわ。

せっかく気持ちを固めたのに何侠に嵌められて殺されそうになったけど、そこで白娉婷が助けに来て、2人で晋王を救出する作戦を実行するところは楽しかったな~。賢い人同士が争うのも楽しいし、タッグを組んで戦うのも面白い。天才軍師と常勝将軍が手を組んだら、まず叶わないよね。敵に回しちゃいけない人を2人も敵に回したんだから。

張宰相、まさか娘を助けるために自害するとは思わなかったわ。張蕓児、怖い女よね。晋王は許しちゃったけど、また殺されそうになるかもよ。そもそも懐妊が嘘だって誰も気がつかないってありえる?張宰相がいた頃なら隠せても、もう無理だと思うんだけど。。。生き残らせたってことはこの後も悪だくみするのかな。するんでしょうね。

何侠もサクッと耀天公主と結婚したけど、やっぱり利用するために結婚したような感じですね。まだ娉婷に未練がありそうだし。可愛さ余って憎さ百倍になってはいるけど。

とりあえず晋国の騒動は一段落して、白娉婷もちゃんと無実を信じてもらえて、北捷の妻だって認めてもらってよかった。晋王も悪い人じゃなかったからね。張宰相と長蕓児と王太監に嵌められて、楚北捷との仲たがいさせられて、薬のせいでおかしくなってたし。皇后さまと2人の息子を同時に亡くしちゃったけど、双児と出会えてよかったね。善良で誠実な人でちょっと前の皇后と似てるのかな?今後、また子供もできるでしょう。そして、楚北捷とも仲直りができてよかったわ。楚北捷は晋王の異母弟だけど、楚北捷自身はそのことを知らないのかな?でもなんで自分が引きとられたかを考えれば、子供の頃はともかく今は自分の出生を知ってそうな気もするけど。

楚北捷と白娉婷は隠棲して、隠棲先で結婚式もあげて、幸せに穏やかに過ごしたいんでしょうけどきっとまた何かが起こるのよね。騒動は白蘭の宮廷に移ったけど。今度は何侠が貴丞相を失脚させて白蘭国内での力を強めて、また楚北捷を狙うのかしらね?執念深そうで嫌な男よね。狭量だし。

まだ半分も終わってないから、ここからまだまだ色々と起こるんでしょうね。やっぱり最終的には楚北捷vs何侠の構図になるのかな?

 

中国ドラマ「孤高の花-General & I-」感想 1~12話

昔のドラマが再放送されてて、よくタイトルを目にするドラマだったので録りだめたのを見始めました。

ウォレス・チョンは「恋心は玉の如し」で、アンジェラ・ベイビーは「相思令」で見たことがあるんだけど、2人とも若い(笑)。当然だよね、2017年のドラマだもん。あとは何侠をどこかで見たことあるんだどなぁと思ってたんだけど調べてみたら「双燕秘抄」の陳文徳だった!同じ人と分かった今でも「本当に同じ人?」ってちょっと疑ってるんですけど(笑)。役柄が違いすぎるし、時間も経ってるから全然分からなかったんだけどそれでも見たことあるとは思ったから面影は感じてたのかしら?

で、どんな話かと思ってて62話もあるし所謂壮大な宮廷史劇か歴史ドラマかと思ったら壮大なラブロマンスだった。一応、歴史ドラマなんだけど主題はラブロマンスなんだねって最初の方で分かるくらいある意味、突き抜けてて新鮮かも(笑)。

一応、歴史ドラマでもあるけどおそらく敵国同士の2人が結ばれるまでが恐ろしいほどの紆余曲折で、色々ごちゃごちゃありながらおそらく最後には結ばれる話なんでしょう。

最初の3話くらいですでに両想いになってて「早っ!」って思ったもん。普通は60話もあったら両想いになるのは30話くらいなのにさっさと両想いになって、これも最近見てるドラマでは珍しい展開。でも敵国同士の将軍と軍師だし、白娉婷は国を追われたけど恩人である敬安王を殺したの蘇北捷だし、最初っから立場的にも心情的にも難しい関係なんだけど、白娉婷。恩人を殺されたことを恨むでもなくあっさり恋に落ちたね。ここで変にグダグダしなかったのは個人的にはよかった。

彼女も軍師として有能な人だし、戦いの最中においては個人の人間性や人格によらず殺し合いをしなくちゃならないし敵同士である以上、殺した殺されたの関係になるのは仕方がないし、個人的な感情とは別物って割り切ってそうではあるけど。

蘇北捷も気持ちがいいくらい白娉婷至上主義(笑)。一応、晋王には従ってるし晋国のことも大事に思ってるから、白娉婷を害されない限りは国に尽くすだろうけど、白娉婷だけは話が別。彼女のためなら他は全部切り捨てちゃうって言う極端さが(笑)。なまじ有能な人だけに晋王としても手放したくはないし、殺すにしても難しいし、他国にでも行かれちゃったら目も当てられないし。困ってるよね(^^;)。

基本はラブロマンスとみたけど、歴史ものとしてのゴタゴタもそれなりに面白そう。この話では晋、燕、白蘭、涼の4つの国が出てくるっぽい。国同士の関係も国内情勢もなかなか複雑。そもそも晋と燕は宿敵で長く戦い続けてきた間柄。どちらも国王は戦を続けたがってたけど、晋の将軍・楚北捷は戦を止めたくて、燕の将軍で燕王が警戒している敬安王を亡きものにすることで晋王と取引をして、当面の間休戦させることにする。

晋国を追いやられた敬安王子・何侠は当然、晋王と楚北捷を恨んで復讐を決意。そして逃げる途中ではぐれた侍女で軍師で自分の側室にするはずだった白娉婷を探すけど、その頃白娉婷は楚北捷に助けられて恋に落ちていたと(笑)。その後、何侠は白娉婷を取り戻して求婚するけどあっさり振られちゃった。まあ、しょうがいないよね。

何侠は復讐と復権のために白蘭国の耀天公主に取り入って、白蘭で力を得てから攻勢にでるつもりなのかな?耀天公主には色仕掛けで近づいてるのか、本気で惚れたのか。こいつ、割と禄でもない男だと思ってるんだけどどうでしょうね?

白娉婷に去られた楚北捷は5年は燕と戦争しないという彼女との約束を守るために隠棲しようとするけど、晋王がそれを許さないのよね。晋国の王宮では楚北捷の幼馴染で晋王の側室の張蕓児とその父親の張宰相が晋王を害して権力を手に入れようとしてるから、そうなると情勢が変わるかも。張蕓児は楚北捷に惚れてるけどばっさり振られてるから逆恨みしそうだしね。

で、白蘭の利するために涼が晋の商人や民を襲ったように見せかけ、晋には協力すると持ちかけて晋と涼に戦争を起こさせて、涼を滅ぼそうと画策。でも涼の将軍の妻が白娉婷の幼馴染の陽鳳だった。敬安王子の元は去ったけど楚北捷の元にも戻れず流浪の旅に出てた白娉婷はその途中、楚北捷の命だと言って襲ってきた刺客に殺されそうになったのを陽鳳に助けられて涼にいたので、将軍を助けるために楚北捷と戦うことになった。

この2人の戦いは面白い。まさに心理戦。相手の手を読んで、更にその先手を打つの繰り返し。ある意味、お互いの手が読めてるから協力して思う方向に戦いを進めてる感じもあって、賢い人同士の戦いは面白いよね。まさに好敵手。

お互いに全面的に戦う気もなくて、白娉婷は晋国内で起こした混乱が楚北捷に届いて撤退するまでの時間を稼ぎたいだけだし、楚北捷にしても戦わずして勝てるならそれでよしと思ってるし。

この先もこんな感じで図らずも敵対関係になるような状況が続くんでしょうね。あと40話もあるけど、そのうち35話くらいはずっと揉めてそう(笑)。あまり揉め事が続くのは好きじゃないけど、そういう先が読めてるのでどこでうまくいくのか、気長に見ることにしましょう。

 

中国ドラマ「孤高の花-General & I-」あらすじ&感想

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2017年 全62話

 

【あらすじ】

列強が勢力圏を争う時代。燕と晋の戦いの最中、燕では燕王の命により敬安王府が襲撃され一夜にして滅亡する。璟安王府の侍女であり、聡明な稀代の女軍師でもあった白娉婷は敬安王府の王子である何侠と共に逃げるが、敵の目を引き付けるために途中で別れ別れになった。

矢に射られ倒れていた白娉婷は偶然通りかかった晋の将軍・楚北捷に助けられる。敵同士の2人だったが、蘇北捷は20年前に一度だけ出会い命を救ってくれた恩人であり想い人が白娉婷だと気づき、今度こそ離すまいと決意する。何度も蘇北捷に助けられた白娉婷も彼が子供の頃にあった少年だと気づき、次第に愛し合うようになったが、敵国同士の2人には数々の苦難が待ち受けていた。

 

【感想】

1~12話

13~28話

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