アリスの中国ドラマ鑑賞記録 感想とかあらすじとか

最近、中国の歴史ドラマに嵌ったので鑑賞記録と感想です。

中国ドラマ「鳳凰の飛翔」あらすじ&感想 69話

<あらすじ>

即位した寧弈は朝臣の前で民のために公正な政を行うと宣言し、恩赦を行った。そして五軍副都督・顧衍と金羽衛指揮使・寧澄に火鳳幇の反乱を平定し、寧斉を捕えるように命じた。

辛子硯が寧弈に謁見にやってくる。寧弈は亜相になってほしいと頼むが辛子硯は今は庶民になることが望みだと断って去っていった。

金羽衛が攻めてくることを知ったと長孫弘は金羽衛の所業を見せつけるために鳳知微を火鳳幇に呼び出した。そして寧世征は死んで敵は討ったのだから逃げてという月泠に、まだ寧弈が生きている。寧弈を殺すために寧斉を連れて逃げ、知微の闘志を沸き立たせろと命じた。

金羽衛が火鳳幇にやってきて寧斉と月泠の身柄を渡すように求めたが、長孫弘は拒否して金羽衛に襲い掛かった。そして知微がやってくるタイミングを狙って、わざと寧斉に刺された。長孫弘は知微に寧弈は大成の民を皆殺しにする気だと告げ、月泠は命の恩人で自分の愛する人だから彼女を信じて一緒に生きろと伝えると息を引き取った。鳳知微は激怒して寧澄を殺そうとするが、寧澄は抵抗せず、顧南衣には殺せないのだからやめておけと止められて、剣を下した。

月泠は寧斉を蘭香院に匿い、自暴自棄になる彼を扇動して帝位への執着と寧弈に対する殺意を呼び起こした。

鳳知微は長孫弘が大成の生き残りに安住の地を与えてやってくれと言っていたことも思い出していた。そこに赫連錚が現れ、金獅国王として必ず守ると誓うから火鳳幇を連れて金獅国に帰ろうと提案した。

赫連錚は使者と共に寧弈に謁見し、即位の祝いを述べると明日帰国することを伝える。寧弈はお互い一国の主となった以上、己の感情に流されず両国の友好を考えるようにと忠告した。赫連錚は自分は金獅王ゆえにある種の屈辱には耐えられないと答え、寧弈は苛立ちを顕わにした。

月泠は赫連錚が火鳳幇を連れて帰国するという密書を寧澄に届けさせた。

その夜、寧弈が寧澄と共に歩いていると、かつて知微が寧弈の別れを告げた太鼓橋に知微の姿を見つける。そしてかつては自分の側にいると命の危険があるから遠ざけたが今は自分の側が一番安全だし、望むものは与えるから金獅国に戻らず自分の側にいてほしいと知微に頼む。だが知微は自分の欲しいものを一度でも聞いたことがあるのかと言い残して去っていった。

翌日、金獅国に向かう隊列を寧澄と金羽衛が止める。赫連錚が金獅王のやることにとやかく言われる筋合いはないと主張すると、寧澄は火鳳幇は反逆者であり勝手に連れ出しては困ると反論。話を聞いていた火鳳幇は長孫弘の敵を討ち、鳳知微を守れと金羽衛を攻撃し始め、金羽衛もそれに応戦して乱戦となった。鳳知微は慌てて止めようとしたが、両者とも興奮していて無理だと赫連錚に連れられて、森の中に逃げた。

そこに勝手に動いた寧澄らを止めようと寧弈がやってくる。知微が赫連錚と森の中に逃げたと聞くと、寧弈は知微を探しに向かった。寧弈は知微に大切なものを助けたければ出てくるように呼びかけ、知微は火鳳幇を守るため寧弈と帰国することを決意する。それは単なる言い訳で寧弈の傍に帰りたいだけだろうと憤った赫連錚は、かつて長孫弘に2人の仲を引き裂けば知微は自分のものになると言われたことを思い出し、知微に弩弓を向けた。それに気がついた寧弈が赫連錚を弩弓で射殺した。自分が狙われていたことを知らない鳳知微は赫連錚を殺した寧弈に激怒し、かつて寧弈から贈られた簪で寧弈を刺そうとするがどうしてもできず、目の前でその簪を折った。

蘭香院に隠れていた寧斉に妻の宣君が会いに来たが、寧斉はすでに半分狂った状態で自分が皇帝になるのだと宣君に告げる。宣君は自首して、命だけは助けてもらうよう許しを請おうと言ったが寧斉は聞く耳を持たず、月泠に煽られたこともあってたとえ死んでも寧弈には屈服しないと固く決意するのだった。

鳳知微が皇宮の寧弈に謁見に訪れた。

 

 

<感想>

最終盤だからまた人が死んでいくよね。長孫弘はいずれ亡くなるだろうと思ってたけど、赫連錚までかぁ。

長孫弘は何をしたいのかと思ってたけど、結局は復讐のため寧氏を皆殺しにしたかったわけね。だから寧世征が死んでも、次の皇帝の寧弈を殺さないと気が済まない。寧弈を殺せるのは鳳知微だけだと思ったから、2人の仲を引き裂こうとしてたってわけか。嫌な奴だったなぁ。こいつのせいで死ななくていい人がいっぱい死んじゃったじゃない。妄執に取りつかれると自分も人も不幸にするわ。

それは赫連錚もそうだよね。一国の王なんだから国のことも考えようよ。あの時、どうして知微を狙ったの?そうしたら寧弈に反撃されるのは分かってたよね?そしたら死ぬかもしれないことも分かってたよね?寧弈に自分を殺させて、知微が永遠に自分を忘れないようにしようとしたとか?怖いんですけど。。。いい人だったのに最後の方はだんだんストーカーじみてきてちょっとおかしくなってたよね。知微は自分の心の中には寧弈しかいないってはっきり言ってるんだから、諦めればよかったのに。そうすればいい友人として一生お付き合いできたと思うよ。

寧弈もある意味、知微を追っかけまわしてるんだけど、この2人は両思いっていうのが前提にあるからこっちはそれでも問題ないかな、と。臆病で自分の気持ちを素直に言えない人が今回は一生懸命伝えたけど、結局振られちゃいましたね。でもあの時、赫連錚が死ななければ火鳳幇のためって自分に言い訳して、寧弈の側にいてくれたかもね。もうどうにもならなくなったけど。どうにもならないくらい拗れちゃったこの関係、どう落とし込むのかな。

寧弈は辛子硯とも関係修復が難しくなっちゃったし。王順儀の死の件で口論した時に、今までの関係が壊れちゃったんだよね。もう戻れない。寧弈は帝位についたけど、大事なものを1つ、また1つと失っていくのがね。寂しいね。

ところで、ここ数話。言い方が悪いけど知微が頭悪くなってない?こんなに時勢や背景が読めない人じゃなかったよね。もっと聡明で賢くて、物事の裏まで読めるような人物だったのに簡単に人に騙されて感情に走る愚者になっちゃってて、なんだかなぁって感じ。話の都合上なんだろうけど。

そういえば寧澄は金羽衛の指揮使になったのね。優秀な人だもんね。寧澄も相当腕が立つから、南衣とどっちが強いんだろうって密かに疑問なんだけどこの2人が本気で剣を合わせることはないだろうな。南衣も宗宸の死から時間がたって、少し落ち着いて判断ができるようになったみたいだしね。寧澄に食ってかからなくなった。

寧澄も南衣に食ってかかったりしなくなったしね。それは雅楽を殺したのが火鳳幇だって分かったからだろうけど。でも、寧弈が知微を疑った時も知微のこと信じてくれてていい奴なんだよね。寧澄も南衣も好きだから、最後まで生き延びてほしいな。

いよいよ明日は最終回。どんな結末を迎えるのか。ちょっとだけでも2人の未来に希望のある形になるといいな。

 

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