英国公が面白すぎる(笑)。
もちろん一途で一生懸命で時にちょっと抜けてるところが本質なわけでもなくて、あの朝廷で伝来の身分だけじゃなくて権勢を誇ってるんだから当然強かな人ではあるんだけど、宜寧や魏家の太夫人に対する態度が微笑ましくて。
とりあえず宜寧の出生の件は一段落しましたね。羅家の太夫人や林夫人は今まで通りに宜寧を思ってくれてるし、それは宜秀や宜玉もそうじゃないのかな。林茂も。あの父親は宜怜に唆されて宜寧を棒打ちしたあげくに城外に追い出そうとしたけど、その後ちょっと反省したのかな。少し気持ちが落ち着いたら、宜寧には悪いことをしたかもと思ったような気がする。
林夫人も何気に二旦那のことを気遣ってるしね。相変わらず言うことに容赦はないけど(笑)、なんだかんだいいながら以前よりは親密になってそうですね。
長男家はほぼ崩壊状態か。沈蘭は僻地に流刑、羅成文は都を離れて戻らないっていうし、羅山遠は従軍するってことは家を離れるんでしょうし、宜玉は劉家に嫁ぐ。宜秀はのこるけど林茂がいるし、いずれは嫁ぐでしょうしね。こうしてみると沈蘭は権勢を求めたけど、それ以外の家族は誰も権勢なんて求めてなかった。夫の愛情の代わりに権勢を求めたのかもしれないけど。歯車がかみ合わなかったのね。喬氏はどうなったんだろ?やっぱり流刑なのかしら?
そして慎遠はサクッと状元になりましたね。そしてついた官職は大理寺正。状元になるといきなりの高官よね。「めぐり逢いの花婿」でも陸徜が状元になって、大理寺正になってたものね。羅成章が大理寺主簿だから、主簿の上に大理寺丞がいて、その上役が大理寺正。その上は大理寺卿と大理寺少卿しかいないんだから、偉いんだよね、大理寺正。息子が上司になっちゃって気に入らなさそうだけど、なにも言えないよねぇ(笑)。
宜寧は英国公府に移るのかと思いきや、これを機会に独立ですか。宜寧らしいと言えば宜寧らしいよね。商売はなかなか大変そうだけど、彼女のことだから腰を落ち着けて頑張るでしょう。
それにしてももう兄妹じゃないって言いながら、慎遠の部屋を作っちゃうという。未婚の女子が一人で住む家に家族でもない男の部屋を作るのはまずいでしょう(笑)。いつでも来てほしい、今まで通りに接してほしいって気持ちの表れなんだろうけど。
そう言いつつもう兄妹じゃないってちょっと意識してる風もあるから、宜寧はすごく複雑な心境なのかも。そんな時に「兄妹じゃなくてもずっと側にいて守る」とか言われちゃったら、もうそれは告白じゃん。そりゃ宜寧だって意識しちゃうよね。慎遠はそれが目的かもしれないけど。
やっと兄妹じゃなくなったんだもん。まだ慣れてない宜寧に急に迫ったりはしないだろうけど、時間の問題よね。元々、仲が良くて信頼関係がきっちりできてるから。
陸嘉学は相変わらず自分勝手な人よね。自分の目的を果たすためなら宜寧を傷つけても、怖い思いをさせても構わないんだから。そういうところなんだけどね。結局は自分が一番大事な人。ひたすら宜寧の幸せのために尽くしてくれる慎遠と比べたら、宜寧の心が動くはずもない。でも、これで諦めてはくれないよねぇ。やれやれ。。。
宜寧はお正月に英国公府に行くみたいだけど、太夫人とあの義妹がネックかも。今度はこことトラブルになるのかな?