ひええええぇぇぇぇぇぇ~~~~~。怖い!陸嘉学が怖すぎる~~~~。前々からヤバい奴だと思ってたけど、マジにヤバすぎて怖いよ~~~~。ストーカーじゃん、完全にストーカーじゃん!別れた彼女に付きまとって復縁を迫るストーカーそのもので怖い!
お正月に外で待ち伏せされたのも嫌だし、英国公に関係を尋ねられていきなり求婚するのも嫌だし、極めつけは趙明珠を利用して宜寧を安北侯府に呼び寄せて、あの不気味な婚礼部屋に誘い込むとか、恐怖でしかないんですけど。
こうなってくると宜寧は英国公府にお引越ししてよかったよね。あそこだったらそう簡単には入り込めないもん。英国公は至ってまともな人だし、宜寧を溺愛してるから彼女の意に沿わないことは絶対にしないだろうし、陸嘉学の求婚もサラッと流したよね。当然か。陸嘉学が相当な食わせ者で、政敵の汪宰相と組んで悪事を働いてることは知ってるんだから、そんな男に宜寧を嫁がせるはずもない。そういう意味では安心。公然と近寄ろうとしたら、がっちりガードしてくれそうだもん。その辺は頼もしい父親よね。
魏家の祖母上も厳しい人だけど悪い人ではないみたい。竹を割った感じのサバサバした方みたいだし元々、女だてらに戦場に出向いていった進歩的な人だから思い込みや偏見を持たないで、ちゃんと目の前の宜寧を見てくれてるし、話も聞いてくれる。血のつながった孫の宜寧を可愛いと思ってくれてはいるみたいだし、宜寧の苦労にも思いを馳せてくれてるから祖母上との関係は大丈夫そう。数日で態度が変わったけど、さすがに大晦日のことを反省したのかもね。
趙明珠は問題だなぁ。というか、血のつながった宜寧に祖母上や父親の愛情を取られて、疎外されるのが怖いんだろうけど。侍女も余計なご注進しなきゃいいのに。陸嘉学のことはあんまりよく思ってないみたいだし、宜寧が嫌がってるのも察して断りそうだったのに、引き受けちゃったじゃん。
もうあの婚礼部屋、恐怖でしかないよね。宜寧もぎょっとしたんじゃないかしら?あの部屋に連れ込んで、一体何をするつもりなんだか。安北侯府の中じゃ外からは手出しできないし、マジで怖い~~~。
その一方で宜寧と羅慎遠はようやく一歩進みましたね。慎遠はあの前に陸嘉学から宣戦布告されて、受けて立ってたからかな。宜寧とのことだけならそれほど焦ってはいなかっただろうけど、向こうの宣戦布告を受けて立った以上、慎遠も宜寧との関係を進めようと思ったのかも。多分、振られるとは思ってないだろうし(笑)。
陸嘉学の嫌味に自分と宜寧には特別な親密さがあるし、自分たちは兄妹じゃない。そっちこそ無理強いはよくないってね。言ってやれ、言ってやれと思ったわ(笑)。陸嘉学も宜寧が遠慎に好意を持ってるのは気がついてただろうし、遠慎の方も男女の情を持ってると分かったから焦って、求婚したり、騙して自分の屋敷に連れ込んだりしたんでしょうね。やればやるほど嫌われるのに。。。
宜寧もようやく自分の恋心を自覚したかな?告白される前からずーっと慎遠のこと、意識してたもんね。君が好きだって言われて、でもたとえ君が自分を男として好きになってくれなくても、今まで通りに接するよなんて言われちゃったら心が動くよねぇ。宜寧の気持ちを大事にしてくれてるんだもん。そこが陸嘉学と全然違うところよね。告白されて胸が高鳴って、「これが恋なの?」って。前に陸嘉学に恋してたはずだけど、ドキドキしたりしなかったなら恋に恋してただけだったのかもね。
これで慎遠は陸嘉学とは師匠の事件のことに加えて、宜寧のことでも対立関係になりましたね。例の事件は孫先生や同じ門下で仕官した同門とも一緒に捜査してたのね。孫先生は陛下の師だし、やっぱり陛下の意向があるのよね。八王の遺体を見つけた後、陛下に謁見までしてるんだから。
それにしても慎遠も狡猾だよね。横領偽装事件の核心に関係ある高達が当時皆殺しにしたはずの虎頭幇の生き残りに訴えられたのを握りつぶして、その訴状を汪宰相に送るとは。本当に訴えを握りつぶすのはまずいから、おそらく陛下に許可を取った上で与する振りをして罠にかけようとしてるんだよね。
前に大理寺正になった時に宜寧に、自分の意に反することをやって非難されても信じてくれるかって聞いてたけど、その台詞がこのあたりの流れに繋がってるんだろうな。慎遠は決して焦らない。慎重に、でも確実に相手を仕留めようとしてる。武力にも長けてるけど、この知略勝負が羅慎遠の真骨頂よね。
そしてすんなりうまくいくと思ってた林茂と宜秀の結婚は、林家に反対されてるのか。やっぱり罪人の娘だからかしら?あの時代、役職も稼ぎもないのに家に逆らって結婚しても大体において幸せにはなれないんだろうね。2人で林家を訪ねて、説得するのかしら?宜秀に会えば、理解してもらえそうだしね。